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奈良町町家バンクの登録について

奈良町に残る町家の保存又は活用を第一として、町家を貸したい・売りたい方、並びに借りたい・買いたい方には、まずは町家バンクの利用登録者となっていただき、町家バンクの紹介によって、双方の契約に至るというシステムです。

※ここでいう「町家」とは、奈良市歴史的風致維持向上計画において設定された奈良町及び奈良公園地区重点区域内に所在する、おおむね昭和20年までに木造軸組工法で建築された家、商家をいいます。
※奈良町町家バンクの登録、相談、紹介は無料でご利用いただけます。当事者間で行う契約、売買等につきましては、係る費用が発生する場合があります。

奈良町町家バンク登録の流れ

バンクへの町家の登録申込み
登録申込みをするには、奈良町にぎわい課へご連絡ください。

町家の確認および審査(条件や建物)

バンク登録
所有者に対する空き家・町家バンク活用補助金はこの段階で
補助が可能です。

情報の公開

利用調整

日程等調整、 互いに紹介をさせていただきます。
具体的な条件などについては当事者間で交渉していただきます。

町家バンク登録 Q&A

奈良町町家バンクを利用したい、まずはどうすればいいの?
まずは奈良町にぎわい課へご連絡ください。担当者と日程調整を行った上で、一度奈良町にぎわい課までお越しいただき、面談をしていただきます。その後、申込書に必要事項をご記入いただき、登録の申込みをしていただきます。ホームページで紹介中町家の詳細情報や見学、また、持ち主への活用希望申請は、正式な登録者となった方が対象になります。
町家のオーナーとして最低どの程度まで修繕しておかなければならないということはありませんか?
バンクとしては特にありません。修繕内容に関しては当事者同士のご相談で決定してください。
町家の改修に必要な費用が知りたいのですが?
改修費用は、建物の状態あるいはユーザーの利用形態によって大きく異なりますので、地元や知り合いの建築業者さんにご相談ください。当バンク対象の一部エリアでは「奈良市都市景観形成地区建造物保存整備費補助金」制度があります。奈良町にぎわい課にお問い合わせください。
また、空き家・町家バンクに登録されている住宅の改修に対して補助金を交付する「奈良市空き家・町家バンク活用住宅支援補助金」制度があります。この補助金は、住宅の改修のほか、住宅の購入、荷物撤去も対象となります。詳しくは奈良ブランド推進課にお問い合わせください。

事例紹介

家賃はどのようにして決めるのでしょうか?
通常は、近隣の同程度の建物の家賃事例が参考になります。周辺の不動産業者の情報やチラシ等で目安を考えてください。また、改修費用をユーザーが負担する代わりに毎月の家賃を少し安くしてもらう交渉や、改修費用をオーナーが負担する代わりに家賃を少し高めに設定するという交渉など、様々な交渉の仕方があるかと思います。最終的な決定は双方ご相談の上でお願いします。(上記の事例紹介もご覧ください。)
町家のオーナーとしては、一度貸すと返してもらえなくなるのではと心配しますが何か良い方法はありますか?
定期借家契約という方法があります。定期借家契約は、契約期間が終了すれば賃借権が消滅し借家人は退去しなければならないとする契約です。この契約では、更新は出来ませんが再契約は可能です。再度、契約しようとする場合は、当事者同士でよく相談し、確認するようにしてください。より詳しいことは、専門家にご相談ください。
バンクの登録や物件の契約はスムーズにできますか?
町家バンクの登録の時点で町家バンクの趣旨に同意し、町家の価値を認識し活用することを承諾していただいています。契約するかどうかの最終判断は双方で決定してもらいますが、契約までにはできるだけ時間をかけて、信頼関係を築いてもらうことが重要であると考えています。